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Wanとの生活

と私の10の約束(原典:犬の10戒)                       

  1. 私と気長に付き合ってください。
  2. 私を信じてください。
    それだけで私は幸せです。
  3. 私にも心があることを忘れないでください。
  4. 言うことを聞かないときは、理由があります。
  5. 私にたくさん話しかけてください。
    人の言葉は話せないけど、わかっています。
  6. 私をたたかないで。
    本気になったら、私のほうが強いことを忘れないでください。
  7. 私が年を取っても、仲良くしてください。
  8. あなたには学校もあるし友達もいます。
    でも、私にはあなたしかいません。
  9. 私は10年くらいしか生きられません。
    だから、できるだけ私と一緒にいてください。
  10. 私が死ぬとき、お願いです。
    そばにいてください。
    そして、どうか覚えていてください。
    私がずっとあなたを愛していたことを。                                                    

犬の気持ち

犬は自分の一生を、リーダーにすべて捧げます。
自分の命より、リーダーの命の方が大切なのです。
そして、リーダーが楽しいときは、犬も楽しいのです。
また、リーダーが悲しいときは、犬も悲しいのです。
なぜ、リーダーは楽しいのか? 
なぜ、リーダーは悲しいのか?そういうことは考えません。
リーダーの気持ちは、そのまま犬の気持ちになります。
もし飼い主であるあなたが、愛犬にリーダーだと認められたとしたら・・・・・
愛犬は命をかけて、あなたに従います。
あなたのさまざまな感情は、ぜんぶ愛犬の感情です。
愛犬を幸せにするのも、不幸せにするのも全てあなたの心しだいです。

人間も犬も心が大切。
心と心が結びあえば、飼い主さんと愛犬の絆はグッと深まります。
どんなことでも乗り越えられます。

愛犬は命なくなるその瞬間まで、あなたの喜ぶ顔を見るために精一杯努力します。
犬は命が消えるその瞬間まで飼主の気持ちを気にします。
あなたが泣きながら愛犬を見送ると、犬はあなたのことを心配しながら亡くなります。

カーミングシグナル

カーミングシグナルとは犬はもともと群れで生活する動物なので、無駄な争いをしないで平和に暮らす手段を持っています。
お互いに尊重し合い、平和に過ごしましょうというサインを交わし合うことができます。
それがカーミングシグナルです。
犬のカーミングシグナルには、『私はあなたを攻撃しません。落ち着いてうまくやりましょう。私も落ち着くようにします』という意味が込められていて、犬が何らかのストレスを受けている時に平和に過ごそうとカーミングシグナルを出していることが多いです。

カーミングシグナルの動作カーミングシグナルはボディーランゲージによるもので、以下のような動作があります。

これらの動作のうち、いくつもあてはまる動きをするようでしたら、それは犬がカーミングシグナルを出しているということです。
あなたが気づかないところでも犬はストレスを感じているのかもしれません。
こういった犬からのサインを見逃さないようにしてあげましょう。


犬のアルファ療法


犬と楽しく平和に暮らすためには、飼い主であるあなたが尊敬されるリーダー(アルファー)になる必要があります。
犬はもともと集団で群れを作って生活する動物ですから、優秀なリーダーには喜んで従います。
アルファ療法とは、あなたが飼い主として尊敬されるためのしつけです。

アイコンタクトをする

最初は食べ物を使って、犬の目線を自分の目線と合わせるようにして名前を呼びます。
慣れてくると名前を呼んだだけで目線をこちらに向けて、飼い主の行動に注目するようになります。

マズルコントロールをする

犬の口先(マズル)の部分を触らせてくれるようにしつけをします。
これができるようになると、犬が飼い主を信頼してくれる第一歩となります。

抱きかかえる

犬を抱きかかえるという行為は、飼い主の方が強く、犬を守れるという意味があります。
毎日犬を抱きかかえて、飼い主の方が優位であるということを教えましょう。
大型犬の場合は、うしろから馬乗りになるようにして、前足を持ち上げるようにします。
ただし、犬の前足が自分の肩にかかると、それは犬が飼い主に乗っているという意味になってしまい、立場が逆転してしまうので気をつけましょう。

犬の希望は指示に従ってから聞く

犬が遊んでほしい、なでてほしいと寄ってきたり、おやつをせがんだりした時、ついかわいさゆえに希望をかなえてあげてしまいがちですが、その前に、おすわりやフセなどの指示をして、それに従ったごほうびとして希望をかなえてあげるようにしましょう。
そうでないと、犬にとって何でもいうことを聞いてくれる存在だと思われてしまいます。

食事の順番は飼い主が先

もともと群れで生活していた犬は獲物をしとめた際、まずリーダーが食べ、そのあと残りの犬が食べます。
犬にとって食事の順番は大切で、子犬のうちはエサを与える前に飼い主が食事を始めるようにしましょう。

遊びでも飼い主が勝つ

特に子犬の場合、じゃれあって遊んでいるときに、寝っころがった飼い主の上に犬をあまり乗せないようにします。
この体勢は犬が飼い主より上だということを意味するからです。
またボールで遊んだ時も、最後は必ず犬の見ている前で飼い主が片付けるようにします。

仰向けにしてお腹をなでる

犬にとって仰向けになってお腹を見せるという行為は、とても無防備で危険なため、野生の動物はほとんどこの姿勢にはなりません。
飼い主にお腹を見せてなでさせるということは、それだけ飼い主をリーダーとして信頼しているという証拠です。

ドアなどの出入りは飼い主が先

玄関やドアを出るときは、必ずマテをさせて飼い主が先に出るようにします。

大きな声で叱ったり、取り乱したりしない

犬から尊敬されるリーダーになるためには、大きな声で怒鳴ったり、あわてて取り乱したりしてはいけません。
常に余裕を持って平常心でやさしく接するようにしましょう。

犬を人に慣らす

子犬が家や飼い主や家族に慣れてきたら、犬としての社会性を身につけるために、人に慣らしていくことが大切です。
これをしておくと、人に対して無駄吠えをしたり、むやみに攻撃的になることがなくなります。
今後トリマーやペットホテルなどに預ける時にも役立ちます。
友達や近所の人に会わせて、徐々にいろいろな人に会わせるようにしていきましょう。

正面から見つめない

かわいい子犬を見ると、かわいさゆえにどうしても見つめてしまいますが、犬にとって正面から見つめるということは攻撃を意味します。
最初のうちはあまり見つめずに、なるべく向き合わずに同じ方向を見るようにして、無視してもらうように伝えておくといいです。
しっぽを激しく振っていても必ずしも友好のサインとは限らず、緊張していたり、カーミングシグナルである場合もあります。
あくまでさりげなく接してもらいましょう。

いきなり駆け寄らない

かわいいあまり駆け寄ってしまう人もいますが、子犬はとても驚きます。
静かにゆっくり近づくようにしましょう。

むやみに触ったり、抱いたりしない

初対面でいきなり触ったり、抱いたりするのはやめましょう。
子犬が、この人は危険じゃないと安心できるようになってから抱いてもらうようにするといいです。
また飼い主に抱っこされている状態で手を出すと、吠えられたり、咬まれたりすることがあります。
これはリーダー(アルファー)に守られ、強気になっているからです。
最初のうちは控えて、飼い主は攻撃的にならないように社会性を身につけさせるよう気をつけます。

犬をお留守番と外泊に慣らす

犬を飼っていると、どうしてもひとりぼっちでお留守番をさせたり、預けて外泊をさせざるを得ないことがあります。
そのときのために、お留守番や外泊の練習をさせておきましょう。

○お留守番の練習

子犬をひとりぼっちに慣れさせる練習をします。
別の部屋やトイレに隠れて、数分間ひとりにして様子を見ます。
この時「いってきます」などと声をかけずに、さりげなく出て行って、気づいたらいなかったというふうにすることが大切です。
声をかけると、犬はひとりになったことをすぐに強烈に認識してしまい、犬の孤独感をあおることになるからです。
テレビやラジオをつけっぱなしにしたり、飼い主の臭いのついたものを置いていったり、大好きなおもちゃで遊ばせるなど工夫をしましょう。

○外泊の練習

友人や親兄弟の家に外泊させる練習をします。
ケージ・サークル、トイレ、食器、おもちゃ、食事などを忘れずに持っていきます。
預ける人には、ポイントを伝えておきましょう。
また別れ際もさりげなく出て行くようにします。
迎えに行く際も興奮させすぎないように、平然とふるまいます。

 普段から注意すること

犬が飼い主に対して異常なまでの愛着を持っていると、留守番などでひとりぼっちになったときに、ものを破壊したり、トイレ以外の場所で排泄したりすることがあります。
これは犬が精神的に成長しきれていない証拠で、孤独に対する不安からやってしまうことです。
これを改善するためには、普段からあまりかまいすぎず、甘やかしすぎないことが大切です。
もちろんコミュニケーション不足は問題ですが、バランスが大切ということです。
犬が寄ってくるたびに相手をしたり、帰宅時に出迎えた犬をやたらとかまったりしてはいけません。
時には犬を無視して平然としていることも必要なのです。

留守の間に部屋を荒らされても、それについては叱らず、黙って静かに片付けましょう。

犬を音に慣らす

犬は人間より聴覚が優れています。
子犬にとっては家の中で聞こえるあらゆる音が珍しく、ひとつひとつに反応します。
時にはビックリして緊張してしまうこともあります。
子犬にストレスを与えないために、徐々にいろいろな音に慣らすようにしていきましょう。

○テレビやラジオの音

ただでさえ慣れない環境ですから、聞いたことのあるテレビやラジオの音にも怯えることがあります。
子犬が慣れていけるように、最初は少し小さめのボリュームにして、徐々に普段のボリュームに近づけていくといいでしょう。

○掃除機やドライヤーの音

掃除機やドライヤーのようにたまに聞こえる大きな音には、子犬は敏感に反応します。
特に掃除機は、動く上に音が出るので、子犬にとってはとても刺激的です。
最初のうちは掃除機を出しておいて動かさず、次は音を出さずに動かして、慣れてきたら音を出して動かすようにするといいでしょう。
もし驚いているようでしたら、おもちゃなどを出して危険なものではないことを教えましょう。
またドライヤーの音に慣れておくことは、今後自宅でシャンプーしたり、トリマーに頼んでシャンプーしてもらう時のために役に立ちます。
普段から自分で使い、徐々に犬の近くで音を出すようにするといいでしょう。

○チャイムの音

突然鳴るチャイムの音に驚く子犬もいます。
事前に玄関に連れて行って、チャイムを鳴らして音を聞かせます。
これを毎日続けていけばチャイムが鳴ってもあわてることはありません。

○雷や車、バイク、その他の音

雷や通りかかったバイクの音などにビックリする子犬もいます。
バイクが通ったら抱き上げてバイクを見せて安心させたり、雷が鳴ったら、おもちゃを出したり、なでてあげるなどして、犬が楽しいことと関連づけて安心させます。

犬を散歩に慣らす

犬を飼う上で散歩は欠かせません。
室内での運動だけでも足りる犬もいますが、それでも気分転換やストレス解消を考えると、散歩には連れて行きたいです。
しかし子犬をいきなり散歩に連れて行くのはとても危険です。
変なクセがつくと後から強制するのは難しく、きちんと順序を踏んで、徐々に慣らしていくことが必要です。
また犬は屋外では、ドッグランなどを除いて、リードをつけることが義務付けられています。
リードに慣れさせることはもちろん、リードをむやみに引っ張らないようにしつけることも必要です。

首輪に慣らす

散歩に出かけるための第一段階として、首輪をつけることに慣れさせる必要があります。
まずはおすわりをさせてリボンなどの軽いものをつけて慣れさせます。
そして首輪を見せておいて事前に慣らしておきます。
その後、食事の時やおもちゃで遊ぶときなど楽しい時間に首輪をつけて、抵抗感を取り除いていきます。
最初は嫌がる犬もいますが、毎日徐々に慣らしていきましょう。

リードに慣らす

首輪に慣れてきたら、おすわりをさせて首輪にリードをつけます。
最初は室内でつけるだけにして、首輪と同じように食事やおもちゃで遊ぶ時間につけるようにします。
最初は嫌がるので短い時間にして、徐々に慣らしていきます。
リード自体に抵抗がなくなってきたら、室内でいっしょに歩いてみます。
おすわりをさせてリードをつけたら、マテをして同じ方向を向いて並んで立ちます。
ツケと声をかけながら犬側の足から前に出して歩き出します。
犬側の足から動かすと犬もつられて動き出します。

外の景色に慣らす

屋外と室内では、空気も聞こえる音もまるで違います。
まずは抱っこしたまま外に出て、家の周りを一周しましょう。
活発な子犬も、初めて外に出ると固まってカーミングシグナルを出します。
やさしく抱きながらゆっくり歩きましょう。
疲れすぎないように最初は短時間で切り上げます。

コンクリートや土に慣らす

室内のフローリングやじゅうたんに慣れた子犬にとって、屋外のコンクリートや土はとても異質で、外で下ろされたとたんに動かなくなり、飼い主に抱っこをせがんだりします。
犬を慣れさせるために、まずは庭やベランダにおろして様子を見ます。
徐々に慣れてきたら安全な範囲でおもちゃを使って遊んでもいいでしょう。

散歩に出かける

リードや外の空気、土やコンクリートに慣れてきて、室内でいっしょに歩くことができるようになったら、いよいよ散歩に出かけます。
玄関などでは、マテをさせて先に飼い主が出るようにします。
これをすることによって、あなたがリーダー(アルファー)であることを再認識させると同時に、自分勝手な動きをして危険な目にあうことを防げます。

最初のうちは人通りの少ない時間を選んで、短時間のうちに終わらせます。
家の周りを一周する程度からはじめましょう。
徐々に慣れてくると、子犬は好奇心旺盛なので、勝手な方向に進んだり、リードを引っ張るようになります。
犬がリードを引っ張って勝手に歩くことを許していると、犬はリードを引っ張ることがいいことだと勘違いし、またリーダー(アルファー)としての立場も逆転してしまいます。
引っ張られたらそのたびにしつけをするようにします。
もしリードを引っ張ったら、その都度、歩くのをやめて立ち止まります。
夢中で進もうとしている子犬も、そのうち気づいて飼い主の近くにやってきます。
そのときおすわりをさせてアイコンタクトをして、飼い主に注目させるようにします。
これを繰り返すうちに、徐々に飼い主のペースに合わせることを覚えます。
もし立ち止まっても近寄ってこないようであれば、オイデをして呼ぶしかありませんが、犬が自発的に近寄ってくる方がしつけの効果があります。
少し歩いておすわり、また少し歩いたらおすわり、というふうにするのも効果的な方法です。

しつけがうまくいくと、ついリードをつけずに散歩させてみたくなりますが、これは極めて危険です。
どれだけ賢い犬でも、突然の車の音などに驚いてパニックになり、飛び出してしまうことがあります。
犬の安全のために、ドッグランなどの場所を除いて、必ずリードをつけるようにしましょう。

屋外で排泄をするクセをつけない

屋外で糞をした場合、持ち帰るのは当然ですが、なるべく屋外での排泄はさせないようにしましょう。
他人に迷惑がかかるだけでなく、屋外で排泄をするクセがついてしまうと、屋内で排泄できなくなってしまうことがあるからです。
家で排泄をしてから散歩に連れて行く習慣をつけておくといいでしょう。

犬の不思議?犬がオシッコですること

犬は、自分以外のオシッコの臭いをかぐと、相手の犬の気持ちまで分かっちゃうんだそうです。
犬はもちろん今の自分の感情も、体調の良し悪しも伝えたりするんですって!

犬の肛門の近くに肛門腺ってクサイにおい袋があるんですが、ここをお互いくんくん臭っているのは犬どおしのご挨拶。
そのにおいで、いったい相手の犬が誰なのか?分かるらしいのです。
お互いの犬があいさつをしたがっている場合は、情報を得て安心するまで、においを嗅がせてあげて。

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