symphony&bonjour

お迎えにあたって

 wanちゃんを迎えたら

子犬を家に迎えた日

子犬は、出生時からこれまで仲良く遊び体を寄せあって眠った兄弟姉妹と、いきなり別れさせられます。
突然、見知らぬ人の手に抱かれて、未知の世界へ連れて来られたのです。
知らない場所、知らない人たちに囲まれ、とても不安です。
しっぽを振って愛嬌をふりまいていても、実は不安でいっぱいなのです。
またしっかり歩いていても、中身は人間の赤ちゃんと同じです。
いろいろな点でケアすることが必要です。
子犬は皆さんが思っていらっしゃる以上にデリケートです。
この様な、大きな精神的ショックを少しでも和らげて早く新しい環境に慣れさせ、不安感を取り除いてあげることが大切です。

 子犬は何処に?

ケージ・サークルを設置する

犬のサイズに合わせたケージやサークルを設置してあげましょう。
子犬には安心してくつろげる場所が必要です。
まったく知らない環境に来たわけですから、特に家や飼い主に慣れないうちは、子犬が安心してくつろげたり、休めたりするスペースが必要です。
手足を伸ばして横になれるサイズのケージやサークルなどを用意しましょう。
人の出入りが多い玄関やドアの近くは子犬が落ち着かないので避けます。

また子犬は、ひとりぼっちにされることも苦手です。
誰もいない部屋などではなく、常に誰かがいるリビングの片隅などに設置するといいでしょう。
日当たりや風通しがよく、寒くも暑くもない場所を選びましょう。
季節によって移動してもいいです。
冬場は冷えるので、ダンボールや発泡スチロールの上にケージを置いてもいいでしょう。
小型犬には、ペットヒーターなどを使用してください。

また子犬が安心できるように一部にタオルをかけたり、ハウスやベッドを置いたり、最初のうちは母犬の臭いがしみこんだおもちゃや服などを置いておいてもいいでしょう。
慣れないうちは少量の食べ物を置いておくと安心感が増します。

夜寝る時はベッドやハウスを自分の寝室に移動させると子犬は安心して眠ることができます。

犬が家中をウロウロすると危険がいっぱいです。
どこで何をしているのか、いつも犬を見張っていることは不可能です。
リビング以外の部屋には行けないように入り口にペットゲートを設置すると安心です。
台所は食べ物を勝手に食べてしまわないように封鎖します。
お風呂やトイレも石けんや洗剤をなめないように封鎖します。

お留守番ももちろんハウスで。
部屋の中で犬をフリーにするのは絶対やめましょう。
しつけができていないと、かなり危険です。

犬は、ひとりの時はほとんど寝ています。
ハウスが好きな犬は、休みたくなったら自分が一番落ち着くハウスに、自分から行くものです。
ハウスに犬用ベッドを置いてあげましょう。
※犬は囲まれた場所が安心できるという習性を持っています。
 ですから、【ハウス】は安心できる場所なんです。
 「かわいそう」という人間の思い込みを改める事が必要です。

 注意点

お出かけの際は窓やドアを締め切って行かれると思いますが、夏の室内は高温になりますので大変危険です。
熱中症にかかるワンちゃんも少なくありません。
熱中症は死に至る危険な症状です。

ハウスの場所にエアコンの風邪が直接当たらないようにすること。
※冷房を入れる場合は室内に囲いを作って冷気が全くあたらない場所を作っておきましょう。
  寒くなったら非難できる場所が必要です。
※冬の場合も同じです。
  ホットカーペットを敷くのであれば暑くなったら非難できる場所を作ってあげましょう。

この時期は、誤飲が一番心配です。
口で色々な物を確認し勉強する大切な時期でもあります。
部屋のゴミ箱は、ふた付きのタイプでいたずらができないようにすること。。
電気コードは、犬がイタズラしないようにカバーをつけて下さい。
消しゴムなどで喉を詰まらせる危険があります。
風船などゴム製品も危険です。
風船は飲み込んでしまったとしても胃で溶けることはありませんので腸内で詰まってしまい排泄できなくなる恐れもあります。

食べてしまっても大丈夫な物以外は、ワンちゃんの手の届かない所に置くように心がけて下さい。

危険な食べ物・・・●チョコレート・玉ねぎ・ネギ・にんにくなどの刺激物類
           ●塩・コショウ・唐辛子などの香辛料類
           ●ガムなどに含まれるキシリトール
※上記の物は死に至る危険性がありますので絶対に与えないで下さい。

※砂糖は別です。
  夏場などはワンちゃんの血糖値が下がってしまいがちですので、夏バテさせないためにも適度に砂糖水をあげて下さい。
  (詳しくはwanちゃんの食事でご覧下さい)

床に、犬が口に入れては危険なものを置かないように。
≪テーブルの上だと安心だ!≫なんて思わないで下さい。
観葉植物には毒素の強い物もありますので、ワンちゃんには届かない高い場所へ移しておくようにしましょう。

 眠らせてあげてね

この時期の子犬は1日のほとんどの時間を寝て過ごします。
可愛さの余り子犬をかまいすぎ睡眠不足にすると、食欲も落ち順調な発育の妨げになります。
部屋の片隅にでも、バスタオル等をひいた安心して眠る事の出来るハウスを用意し、子犬が寝ている時は起こさない事が大切です。

初めは、ちっちゃくて、あまりにも可愛いので、抱っこしたり、じゃれあったりと、ついついかまいたくなります。
おもちゃで遊ばせたりすると、もちろん子犬も喜んで反応してくれます。
おもちゃを追いかけたり、遠くへ転がすと急いで取りに行ったり。
それが嬉しくて、ますます遊びが盛り上がり、いつまでも子犬の相手をする。
でもね、ちょっと待ってください!そんなに遊ばせてばかりだと子犬は疲れてしまいます。
子犬の方から「ちょっと疲れちゃったから、もうやめる」なんて態度は取ってくれません。
飼主が遊びをやめない限り子犬は喜んで突っ走ってしまいます。

人間の赤ちゃんに置き換えてください。
一日のほとんどは眠っています。
お母さんのオッパイを一杯飲んだ後は、ぐっすり眠ります。
お腹が空いたら泣き、オッパイを飲んで又眠る、赤んぼの生活って、そんなものです。
子犬の場合でも同じなのですよ。
人間の赤ちゃんも犬の赤ちゃんも、寝る子(犬)は育つのです。
たっぷり眠っている間に成長していきます。

特に小型犬の場合は、一度に少ししか食事を取る事ができません。
食事と食事の間に空腹になると軽い栄養不良状態に陥ります。
そのときに必要以上に遊んだとしたら・・・・・。
小さな子犬は体力も少なめです。
たっぷりのお昼寝が子犬の成長には欠かせないものです。
可愛くてついついかまいたい気持ちは分かりますが、ここは我慢をして子犬をたっぷり休ませてあげましょう。

子犬のケージをスッポリ布などで覆うのもいいかもしれません。
赤ちゃん犬を静かに見守りましょう。
これからずっと続く愛犬との生活。
いくらでも遊べる時間は作れます。
子犬が可愛いと思うなら、子犬を休ませることも飼主の大切な勤めです。

ひとりぼっちにしない
子犬をかまいすぎるのは子犬の体力や将来のしつけの面から考えてもよくありませんが、かまわなすぎて、ひとりぼっちにするのもよくありません。
子犬はいつも誰かといたいものなので、できるだけ視界に誰かしらいるようにしてあげましょう。

体罰は厳禁
人間の赤ちゃんと同じように、あらゆるものに興味を示したり、口にくわえたり、トイレ以外のところで排泄をすることも当然あります。
しつけを覚える前なので、それはしかたのないことです。
そこで激しく叱っても子犬は意味がわかりませんし、体罰を受けると人間に対して不信感を持つようになります。
犬は"現行犯"でなければ、叱っても意味が通じません。
何を怒られているかわからないからです。
どうやったら誉めてもらえるのか、どうやったら叱られないのかを覚えるまでは広い心で接するのが飼い主の義務というものです。

犬を抱く
子犬を家に迎え入れてから慣れないうちに急に抱き上げたり、抱きしめたりすると、子犬はびっくりしてストレスを溜めたり、排尿してしまったりします。
家にも慣れていないのに、ある日突然知らない人に抱き上げられたら驚いて当然です。

子犬はとてもかわいく、飼いはじめた当初は家族で取り合ったり、代わる代わる抱いたりしてしまいがちですが、これは厳禁です。
疲れから体調を崩して、下痢や嘔吐・発熱をすることもあります。
抱くときは犬がリラックスできるようにやさしく静かに自然に抱いてあげましょう。

赤ちゃんを抱くように抱くのはやめます。
手足が上に向いていたりすると、暴れやすく、また縦に抱いてしまうと背骨に負担がかかります。
また前足をあなたの肩にかけるように抱っこすると、犬があなたに乗ったということになり、リーダー(アルファー)としての立場が逆転してしまうので気をつけましょう。

ボディタッチに慣らす
子犬が徐々に家や新しい生活に慣れてきたら、抱きながらなでるようにしましょう。
子犬を膝の上にやさしく抱いて、頭のうしろからしっぽに向かってなでていきます。
しっぽの部分をなでると犬が振り返ることがあります。
犬は振り返らないとその部分を確認できず、不安になって確認しているのです。
愛情を持ってやさしくなでることを繰り返すうちに、子犬も気持ちよくなっていって安心して振り返らないようになります。
そうなったら子犬とあなたとの間に信頼関係ができてきた証拠です。
また頭部や耳の付近は子犬が緊張しやすい部分なので、やさしく徐々になでるようにしていきましょう。


 夜鳴きがあるのですが、どうしたら良いですか?

仔犬が新しい環境に不安になってしまい親犬を呼んで自分を守ってもらおうと本能的に鳴いているものです。
出来るだけ仔犬が落ち着けるような環境づくりをしてあげて下さい。

初めてのおうちで真っ暗でしぃ〜んとしているとやはり不安になってしまいます。
寂しくてケージで上手に寝られない様子であれば、豆電球程度の明かりで結構ですのでぼんやり見える位にしてあげて下さい。
ラジオや音楽などもおススメです。
うっすら見えるし、音が聞こえることで安心して夜鳴きをしなくなる事もあります。 
あまりにも夜鳴きがひどく、ご近所に御迷惑が掛かるようでしたら、少しの間、抱っこしてあげると落ち着き、そのまま眠ってくれる事もあります。

ワンちゃんにとっては初めて見る世界で親犬や兄弟達と離れて寂しい気持ちでいっぱいのハズです。
2リットル程の大きさのペットボトルに38度くらいのお湯を入れてバスタオルなどで巻きます。
(かじらないようキャップは完全にタオルで塞いで下さい。)
それを寝床へ置いてあげると、母犬に寄り添うようにスヤスヤ眠ってくれる事もあります。
就寝前にお部屋の中を探検する程度で構いませんので、少し遊ばせてあげるのも良いですね。
仔犬ですから、すぐに疲れて眠くなります。

1週間ほどで新しい環境にも慣れてきますので焦って叱ったりするのは逆効果です。 
ワンちゃんと信頼関係が築きあえるまでは優しく見守ってあげて下さい。

 子犬の食事

子犬の口の大きさに合わせた食器を、食べ物用と水用の2つ用意します。
アレルギーを防ぐために、ステンレス製か陶磁器製がいいでしょう。
最初の数日は、以前の場所で食べていたもの(ドックフード等)と同じものをあげるようにしましょう。
その後、徐々に新しい食事を混ぜていきながら切り替えていきます。

また、最初のうちは食事の前にしつけをさせる必要はありません。
まずはリラックスして食事をさせましょう。
食事中に注目したり、手を出したりするのもやめましょう。

子犬を連れ帰った日から1ケ月位は今までと同じ食物を与えましょう。
最初の与え方の失敗で起こした下痢・腸炎はなかなか治らず大変な苦労をする事がありがちです。
生後3ヶ月を過ぎ新しい環境にも慣れ、便の様子も良ければ少しずつ混合物の量を増加させ、さまざまな食材に慣らしていきます。

食事の回数・・・朝7:30 昼2:30 夜8:30 の3回です。
          時間は前後しても構いませんので飼い主様の都合の良い時間で、朝・昼・夜とお願い致します。 
食事の量・・・ご用意いただいたフードの種類や仔犬のサイズにもよりますが、1回の量は30グラム程度です。

あくまでも目安ですので「もっと食べたいな・・・」というお顔をしていたら増やしてあげてくださいね。
※ 犬種・月齢・体格によって量はそれぞれ異なります。
一般的に頭蓋骨の大きさが胃袋の大きさに比例すると言われています。
その子に合った量を与えるようにしましょう。

与え方・・・歯がまだそろっておりませんのでフードは少しやわらかくしてあげて下さい。

★ 離乳食の作り方 ★

30グラム程度のフードを熱湯に浸します。適度にかきまぜてやわらかくします。
20〜30分でやわらかくなりますので、人肌程度に冷ましてからあげて下さい。

※生後から2ヶ月を目安に少しずつお湯の量を減らしていき離乳食の硬さを調節します。
  生後3ヶ月を過ぎる頃にはドライフードを食べられるようにしましょう。

お水はいつも新鮮なお水が飲めるように老いてください。
水分をたくさんとることで毒素の排泄を促し、ドロドロ血になるのを防ぎます。

 子犬の社会性を育てる

トレーニングをする上で幼少期に最も必要なことは、これから子犬達が生活していく『人間の世界=社会』を教えてあげることです。
家に子犬がやって来たら、たくさんふれてあげましょう。
そのぬくもりからあなた方家族をどんどん信頼してゆきます。

子犬の生後1〜3ヶ月は社会化期です。 
もちろん、それ以降でもOKです。
この時期は、いろんなことに興味をもちはじめ、犬も素直に何でも受け入れられるのです。

◆ 外の世界に慣れさせる 

最初に犬が覚える社会はサークルです。
それから家のリビングと行動範囲が広がっていきます。
外にでられるようになったら、歩いてゆける近所から、車で行く山や海へとひろがっていきます。
世界の広がりに対応できる犬に育てる事が大切です。

混合ワクチンを3回接種するまでは地面に下ろせませんが、家の窓を開けて、外の空気や物音・においなどに触れさせましょう。
抱っこして外に連れ出すのもOKです。
はじめは玄関を出るだけでもかまいません。
次に、家のお庭・家の周辺と段階を踏んで徐々に慣らしていきます。
このとき赤ちゃんをあやしているようにやさしく語り掛けましょう。

外を歩くことで犬の脳も活性化され子犬に良い刺激を与えています。
順応性の高いこの時期にお散歩をし、いろいろな体験をさせるからこそ犬の社会化が育つのです。


家族をはじめ、いろいろな人に慣らす

家族だけでなく、よその人にも友好的になる為に、多くの人に会わせます。
男性・女性・子供・お年寄り等色々な人になでたり、抱っこしてもらったりしましょう。


いろいろな音や生活環境に慣らす

 犬を音に慣らす

大きな音を出さない。
子犬はただでさえ慣れない環境の中で、突然大きな音がすると、とてもびっくりします。
大きな声を出したり、いきなり大音量でテレビをつけたりしないようにして、家に慣れてきたら徐々に音に慣らしていきましょう。

犬は大きな音が苦手なので、子犬の内から少しずつ聞かせて慣らしていきましょう。
(電話・チャイム・掃除機・洗濯機・ケータイ・ラジオ・テレビ・バイク・車・踏み切り・電車などなど)
掃除機や電話の呼び出し音・チャイム等家の中にいても色々な音がするものです。
生活していくうえで聞こえる全ての音にも慣れないと臆病なよく吠える犬になります。

 他の犬にも慣らす

多くの子犬は早くに親犬から離されています。
子犬の内に他の犬に会う事で犬と仲良くできるようになります。
大型犬・小型犬・猫や小鳥などにも会わせましょう。
パピー教室などに参加すると他の犬ともコミュニケーションが取れます。
飼い主同士もお友だちになり、子犬のしつけの悩みを共感しあえる絶好のチャンスかもしれません。
(ただし、3回目の混合ワクチンを済ませてからにしましょう。)

 車や電車、バスに慣れさせる

車の通る道路や電車の踏切など騒がしく様々なものが動く場所にも、抱っこやキャリーケースに入れた状態で連れていって慣れさせましょう。


wanポイント

 体力のない時期なら抱っこして外の世界を見せるだけでも十分です。
 1回の散歩時間は短くてもかまいません。
 短い時間、少しの刺激を繰り返した方が抵抗力を早く育てる事ができます。
 飼い主といっしょなら外は安全と教えましょう。
散歩をよくする犬ほど社会性が育っていきます。


 トイレトレーニング

トイレトレーニングは子犬が家に来た日から始めます。

愛犬がいてもOKな部屋を、まず決めてください。
家族みんなの目が届く部屋、たとえばリビング・あるいは食堂と、ひとつの部屋に限定した方が、やりやすいです。

子犬のうちは一日に何度もオシッコやウンチをしますが、じっと見て、どんな時にオシッコやウンチをするのかを知ってください。
朝起きてすぐ・遊んで興奮した後・ごはんの直後など、子犬の性格などで違いは出てきますが、なんとなくタイミングが分かってきます
犬の様子を良くみていると、ぐるぐる廻ったりあちこち臭いを嗅いだり落ちつきのない様子が判ります。
寝て起きた後・食事の後は、うんちやおしっこをしますから、この様なそぶりがうかがえたら、そっと抱いてトイレの場所へ連れて行きます。
うまくそこでトイレを済ませる事が出来たら心から褒めてあげる事が早く覚えさせる基本です。
粗相をしてしまった場合は犬を無視して黙々と片付けましょう。
初めてのトイレということで家族みんなの注目を集めてしまいがちですが、犬は排泄をする時無防備な姿勢になるので、安全でリラックスした状況でないと排泄できません。
じーっと注目するのはやめましょう。

またトイレのしつけは、そんなにすぐには覚えられません。
室内のあらゆるところに排泄をする可能性があります。
しかし大声を出したり、叱ったりしても子犬は意味がわからず、人間に対して不信感を持つだけです。
徐々に犬が自発的に覚えていけるようにしつけていきましょう。

 ≪我が家では≫ 

  1. 部屋中全てに、おしっこシートを敷きつめます。(部屋をシートで埋め尽くしてください)
  2. そして、愛犬がおしっこをしそうなタイミングのときにシートの部屋に放します。
    この時に使う“合言葉”を決めておいて下さい。(「シートでおしっこ」や「おしっこはトイレで」など)
  3. 犬の後をついて回りながら、この言葉を言ってください。
  4. 部屋中シートなので犬はどこでおしっこをしてもOKです。
    まずは、この言葉を覚えさせるつもりで犬の好きな所におしっこをさせます。
  5. おしっこが出たら、必ず、すぐに愛犬をほめてあげて下さい。(優しくほめます。)
  6. 飼い主がおしっこをさせたい場所と、犬がおしっこをしたい場所は同じではありません。
    始めは犬にストレスがたまらないように、犬が一番好きなところで自由にさせます。
  7. これを2〜3日続けるとシートの中で、よくおしっこをする場所と、まったくおしっこをしない場所になんとなく分かれます。
  8. そこで、おしっこをしないシートは全部、取りのぞいてしまいます。
    部屋の中には、シートがあるところ、シートがないところができます。
  9. そのままで、今までどおり犬のおしっこのタイミングをみて部屋に放し、「シートでおしっこ」と言いながら、犬の後をついて回ります。
    愛犬がシートの上できちんとおしっこをした場合はすぐにほめます。
  10. もし、シートの上でしなかったとしても決して怒ってはいけません。
    おしっこの途中でもかまいませんので愛犬を抱っこしてシートの上に連れて行き、必ず最後の一滴はシートの上でさせます。
  11. そして、すぐにほめます。(落ち着いた声で、優しくほめてあげて下さい)
  12. 失敗した時は、ぜったい大声を出したり、愛犬を叱ったりしないこと!
    ※叱ると犬はおしっこをすることが悪いことだと勘違いします。
  13. 必ず、おしっこをした後は愛犬をほめてあげて下さい。
  14. シートの中でも犬がよくおしっこをする場所と、あまりしない場所に分かれてきます。
    そうしたら、あまりおしっこをしないシートを取りのぞいてしまいます。
    これを少しずつ繰りかえし、最終的にはシート1〜2枚までに減らしていきます。
    そのうちにシートは1枚になるでしょう。
  15. その頃には、犬も「シートでおしっこ」という言葉を覚えています。
    そして、シートでおしっこをすると飼い主さんが喜ぶということもわかっています。
    しかも今まで、おしっこをして怒られたことは一度もないので飼い主さんに隠れておしっこをすることもありません。
  16. いよいよシート1枚だけが部屋の中に残っています。
    その場所が飼い主さんもおしっこをさせたい場所なら、ここでトイレトレーニングは完了です。
  17. そうでない場合、今度は飼い主さんの希望の場所までこのシートを移動します。
    例えば、洗面所・台所・居間のすみ・廊下などと決めてください。
    最後の1枚を希望の場所に毎日30センチほど動かします。
  18. この間でも同じように言葉をかけ、失敗しても決して怒らず、シートの上に連れて行き、おしっこの後は必ずほめることを繰り返してください。
  19. うまくトイレを済ませる事が出来たら心から褒めてあげる事が早く覚えさせる基本です。
    粗相をしてしまった場合は犬を無視して黙々と片付けましょう。
また、お散歩に行かれるようになっても家で排泄を済ませてからお散歩に行く習慣をつけると良いでしょう。
犬の嫌いな方もいらっしゃいますので道路で排泄させないなどの配慮も必要です。 

 初めてのシャンプー(子犬編)

生まれて間もない子犬は抵抗力も弱いのでシャンプーは控えましょう。

,では、はじめてのシャンプーはいつ頃?

,1回目のワクチン接種のあと数週間たった頃です。
それまでは蒸しタオルで汚れの気になる部分やおしりなどをふいてあげて下さい。
はじめてのシャンプーは子犬の体調の良い日にしましょう。
冬などは特に暖かい日を選んで下さい。

お風呂や洗面台などでシャンプーする飼い主さんが多いと思いますが、足元がすべって不安定ならバスマットを先に敷いておくといいですね。

いきなり、お湯をかけるとビックリしてお風呂嫌いになるかも。
おしりからゆっくりぬらしていき、顔はシャワーよりスポンジなどで少しずつぬらしてあげましょう。
お湯の温度は37〜38℃、夏ならぬるま湯より少し低めで冬はぬるま湯より少し熱めに、水圧は弱めでします。

シャンプー剤は指示通りに薄めて置いてください。
濡れることの嫌いな子犬には、お湯を張った洗面器に入れて手でお湯をかけてあげましょう。
子犬も徐々に慣れてくるはずです。

シャンプー後はしっかり乾かしてください。
ドライヤーは20cm以上離して使い、ドライヤーの風は毛の流れにそって当てて下さい。(逆風は毛もつれの原因に)
顔に直接温風が当たらないようにして下さい。
毛先から順に根元、地肌と全身を完全に乾かします。

シャンプーのコツは手早くすませることです。


 子犬のお手入れ

子犬のお手入れも、しつけと無関係ではありません。

一度始めたお手入れは、犬が嫌がるからといって途中でやめてはいけません。 
暴れれば叱り、おとなしくすればほめる。
そして、最後までお手入れをやりとおすことが大切です。
犬が嫌がるからといって、そのお手入れを中断したり全くしなかったりということは、犬の思い通りにさせるということになります。
この先どんなことで動物病院にお世話になるかもしれません。
そのときに飼い主さんが愛犬にそっと触れてあげるだけで、痛みやパニック状態でも愛犬の気持ちは落ち着き安らぐことにもつながります。
命にかかわる一大事に愛犬の興奮を鎮めることができるかできないかは飼い主さんの普段のしつけにかかっているのです。


 子犬の甘噛みとイタズラ

犬はだいたい4ヶ月ぐらいから乳歯が抜けだします。

このときは犬も歯がかゆいためか人の手や物を噛みはじめます。
噛むこと自体が遊びの延長にもなります。
子犬のときにやめさせないと、体が大きくなるにつれて噛む力も強くなり、飼い主さんや他の人への大ケガにもつながります。

「甘噛み」や「遊び噛み」をやめさせる方法 歯のかゆい時期は1〜2回の練習ではなかなか噛むことをやめませんが、噛むたびにこの練習を根気良く続けてください。
人を噛んでも何の得にもならず、逆に人は噛まなければ優しくほめてくれるんだということを犬に教えてあげましょう。

子犬は、何を噛んでいいのか悪いのかなんて当然知りません。
(スリッパ・バスマット・タオル・クッション・脱ぎっぱなしの靴下・電気コード・植木、テーブルの脚・家具等々)
飼い主さんは、ひとつひとつ根気良く教えてあげてください。 叱られるだけの犬は、そのことをすれば叱られるのは覚えますが、そのため飼い主さんに隠れてそのイタズラをするようになります。
飼い主さんが留守のときも、たぶんイタズラ犬になっているはずです。
イタズラをしなければほめられることを知っている犬は、隠れてまでイタズラをしません。

犬自身が、しても良いことと悪いことを考え、判断します。

 子犬の成長としつけのポイント

子犬の心と行動 飼育のポイント
誕生 一日の大半を吸乳と睡眠ですごす。
生後10日目頃から目があき始め、だんだん見えるようになって、やがて這い歩きを始めます。
生後3〜4週間頃から足で立って歩けるようになり、兄弟たちとも遊び始めます。
この時期の子犬の世話は母犬がします。
生後1ヶ月 好奇心の発達でいたずらも活発になります。
生後2ヶ月になるくらいまでのあいだに、兄妹同士でじゃれあったり、咬み合ったり、けんかしながら犬の社会のルールを学びます。
子犬同士のふれあいを大事にしてあげたいものです。
生後30日くらいから離乳を始めます。
生後2ヶ月 この頃に子犬を引きとります。
犬だけの社会に長くいすぎると人間になつきにくい犬になることも。
この時期は好奇心が子犬の探索心をかきたてます。
危険な場所には近づけないように環境を整えましょう。
この時期は新しい環境に順応しやすい月齢ですから、人間社会に素直になじめます。
人間と共に暮らすルールを教え込むのにも最適です。
遊びながら勇気や判断力を養う時期です。
一緒に遊んで子犬との絆を深めましょう。
生後3ヶ月 社会性のある犬にするために、ワクチン接種がすんだら外に連れ出しましょう。
この時期は人間と共に暮らす環境に子犬がなじみやすいときですが、家の中にいるだけでは内弁慶になってしまい、飼い主の家族以外には恐怖心や攻撃性を持つ犬になりかねません。
ハウスは犬の最高の安息スペースです。
ハウスに入ることを教えましょう。
ワクチンの予防接種は3〜4週間おきに普通2〜3回行いますが、週齢によっても異なるので主治医の先生と相談しましょう。
被毛のブラッシングはこの時期から始めましょう。
体をさわられてもいやがらない犬にするため、ごほうびを利用して尾や耳に触れたり、口を開けさせたりすることに慣れさせましょう。
生後4ヶ月 子犬それぞれの個性が確立される時期です。
肉体的、精神的な発育度の差も出てきます。
できるだけ多くの時間を子犬と一緒に遊んであげることは重要ですが、過保護にしすぎると依存心の強い犬に育ってしまいますので注意しましょう。
生後5ヶ月 周囲の環境に対する警戒心が強くなります。
積極的に社会化を続けることが大切です。
この時期にすごくこわい思いをするとトラウマになって残ってしまうこともあるので注意しましょう。
オスワリ・マテ・オイデなどを教えましょう。
おやつやほめ言葉などのごほうびを上手に使って、楽しく教えていきましょう。
生後6ヶ月 飼い主に対する反抗期がくることもあります。
のんびりかまえてほめることを多くしておだててあげると、そのうちに普通に戻るようになります。
最初の発情がメスの性成熟のサイン
避妊・去勢手術をするならこの時期に。
手術をするならオス・メスともに成熟期を迎える少し前がよいとされています。
成熟期を迎えるのは6〜10ヶ月頃。
生後7ヶ月 マーキングはオスの性成熟サイン
オス犬はマーキングによって自分の行動圏を他の犬に示しています。
他人に迷惑にならない場所で、飼い主が許可を出したときのみしてもいいと教えます。
生後10ヶ月 縄張り意識に目ざめ、見知らぬ人や犬に吠えてテリトリーを守ろうとするようになります。
吠えにくいような環境を整えてあげましょう。
すべて犬の要求どおりにすると、わがままな犬に育ちます。
飼い主の行動は、犬にとってどう思われるのかよく考えて生活しましょう。
生後1年〜 成犬になると思考や行動に落ち着きが出てきます。(2歳半くらいから)
小型犬は生後1年、大型犬は生後1年半ほどで成犬の仲間入りをし、それ以後体のサイズはあまり変わらなくなります。
末長く人間とともに暮らしていくために、社会科やしつけは一生続きます。

避妊手術と去勢手術のメリットとデメリット

メリット デメリット
避妊手術 ストレスから解放される
生殖器の病気にかかりにくくなる
肥満になりやすい
去勢手術 ストレスから解放される
生殖器の病気にかかりにくくなる
マーキング・マウンティングの予防になります
肥満になりやすい



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